2020年12月6日日曜日

入線日記187 MicroAce 485系「彩」 長ナノN201編成

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記187
MICROACE A-7090 485系「彩」(いろどり) 6両セット
編成図
東京・新宿⇦クロ481-1503 モロ484-1024 モロ485-1024 モロ484-1007 モロ485-1007 クロ481-1502➡長野・直江津・南小谷
2019年4月再生産品

2012年に発売され一時期はプレミア価格となっていましたが再生産を期にまだ格安の通販サイトでも販売されています。4月は他のものと重なり入線できずにいましたがやっと入線しました。彩号には結局一度も乗車しないまま引退してしまいました。

長野側先頭車クロ481-1502
前面のHMは市販の液晶ディスプレイで太陽光があたっているときは見えにくかった。

彩のマークや号車表記などコントラストがはっきりと印刷されていて綺麗です。

テールライト点灯状態。

『実車』
 JR東日本長野支社では12系「白樺」、14系「浪漫」などの客車をジョイフルトレインとして使用してきましたが、運用効率向上を目的として新たに485系電車を改造したジョイフルトレインを投入することになりました。新潟車両センターで使用されていた485系のうち、先頭車は1500番台、中間車は1000番台を選抜し、長野工場で改造して2007年1月に「彩」(いろどり)としてデビューしました。6両編成のうち1・6号車は2+1列配置の座席車、4号車はフリースペース、2・3・5号車はセミコンパートメントの内装を持っています。号車毎に異なるテーマカラーとモチーフを設定し、1号車はふじいろ(りんどう)、2号車はこきくちなし(カモシカ)、3号車はときいろ(リンゴ)、4号車はびゃくぐん(信州の自然)、5号車はふじいろ(長野県の特産品)、6号車はときいろ(カーネーション)として区分されています。外見上では車種を基本として前頭部形状がリファインされ、従来の字幕式表示器に替えて40インチのワイド液晶ディスプレイが設置されて灯具類が上部に移設されて独特の表情になりました。モロ484の屋上のパンタグラフは1基が撤去されたほか、残る1基も低断面トンネルに対応したシングルアーム式のものに交換されています。主に信州から首都圏に掛けての団体・臨時列車に投入され、活躍しましたが2017年10月に廃車されました。

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