2020年10月9日金曜日

入線日記180 KATO 489系 特別急行「白山」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記180
KATO 10-239 489系 初期形「白山・あさま」 5両基本セット
KATO 10-240 489系 初期形「白山・あさま」 7両増結セット

編成図

上野・金沢⇦クハ489-505 モハ488-14 モハ489-14 サロ489-7 サロ489-6 サシ489-4 モハ488-13 モハ489-13 サハ489-204 モハ488-15 モハ489-15 クハ489-5➡長野・直江津
2006年12月発売品

当初、入線予定はありませんでしたが格安(フル編成で12k)でしたので入線させました。181系あずさに続く国鉄特急のボンネット車です。


クハ489-505 上野側はEF63と連結するため連結器カバーが付いていません。行先は標準の「白山」のままです。


クハ489-5 直江津側は先頭車は485系同様の顔となっています。


この横顔が貫禄あってとてもいい感じです。


ヘッドライトは暗いですがテールはライトはいい感じです。「白山」絵入マークにしてみました。


付属の「あさま」です。ほかに文字の「ほくえつ」が付属していました。

『実車の紹介』
 信越本線の碓氷峠越えのいわゆる横軽区間(横川~軽井沢間)に存在した66.7‰勾配は最大難所と言われており、同線を経由する特急列車の輸送力不足は大きな問題となっていました。485系はこの区間をEF63形電気機関車との協調運転を可能とする横軽対策を備えておらず、信越本線系統への入線は実現していなかったため、輸送力増強の観点から横軽通過可能な特急形交直流電車の登場が望まれるようになります。このような背景から、485系を基本に横軽協調運転用の機器を付加した489系は、昭和46年(1971)に誕生しました。上野方先頭車クハ489-500の、むき出しの自動密着連結器,総括制御用のジャンパ栓,連結器解放テコや、空気バネ台車復帰用としてサハ489に追設されたコンプレッサーが碓井峠対策車ならではの特徴です。当初向日町電車区に配置された489系は、昭和47年(1972)3月ダイヤ改正から初期の目的であった信越本線の特急「白山」に投入、碓氷峠越えにおける輸送力増強に貢献しました。その後、全車金沢運転所に転属し、「北越」「しらさぎ」「雷鳥」や、間合い運用の形で「あさま」などにも充当され、国鉄時代の特急黄金期の一翼を担いました。

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