2020年8月21日金曜日

入線日記172 KATO E5系 東北新幹線 「はやぶさ」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記172
KATO 10-857 E5系新幹線「はやぶさ」基本セット(3両)
KATO 10-858 E5系新幹線「はやぶさ」増結セットA(3両)
KATO 10-859 E5系新幹線「はやぶさ」増結セットB(4両)

編成図
東京⇦E523-2 E526-102 E525-2 E526-202 E525-402 E526-302 E525-102 E526-402 E515-2 E514-2➡新青森
2011年3月発売品
JR東日本の新幹線はE4系までとE7系は比較的乗車したのですがE5系・E6系は乗車したことはありません。E5系はグランクラスの登場などデビュー時には話題になっていました。
E5系までは各形式を入線させていましたがその後はE7系のみの入線です。200系も各種発売されていますがすべて見送っています。

国内最速運転を行っているためロングノーズとなっており、先頭車は半分以上がノーズ部分です。

先頭車の半分以上はノーズ部分です。

各種ロゴや行先などは印刷済みです。綺麗に表示されています。
行先は「はやぶさ1号 新青森」が印刷済みとなっています。この製品は2011年のE5系デビューと同時に発売されたため新青森となっています。北海道新幹線開業は5年後の2016年3月開業です。なお今年11月発売予定の<KATO 10-1663 E5系新幹線「はやぶさ」基本セット>他の行先は「はやぶさ1号 新函館北斗」に変更される予定です。

E5系のシンボルマーク

新青森側先頭部の連結器 E4系まではオープンノーズカプラーと命名された非常にリアルな形状だったがE5系ではTOMIX同様の先頭部のカバーが外れる簡易的な構造となりました。取り扱いはこちらの方が簡単であるため、年少者や初心者には優しくなったのでしょうがE2系ではカバーがちらりと見える状態だっただけに残念でなりません。ただE5系では今までの形式よりも開口部が小さいので技術的に難しかったのかも知れません。E2系などでも取り扱いには細心の注意が必要で力加減をあやまると簡単に部品が外れて直すのが大変でした。


テールライトもしっかりと光ります。

『実車の紹介』
 E5系新幹線電車は、平成17年(2005)度から走行試験を実施してきた新幹線高速試験電車の「FASTECH360」の成果をベースとして、量産先行車1編成が平成21年(2009)に落成しました。その後試験運転を繰り返し、平成22年(2010)に量産車が落成、満を持して翌平成23年(2011)3月5日のダイヤ改正から、東京~新青森間を最速3時間10分で結ぶ東北新幹線<はやぶさ>として、華々しくデビューしました。
 最先端の技術を結集したE5系は、環境性能,走行性能,快適性を向上。環境性能については、ロングノーズタイプの先頭形状によるトンネル微気圧軽減,台車カバー,低騒音パンタグラフなどによる車外騒音低減を図り、快適性については、フルアクティブ動揺防止制御装置を全車に設置、車体傾斜装置により曲線通過時の乗り心地が向上しています。また、車内設備としては、座面スライド機構や可動枕を備える座席の普通車、電動レッグレスト,読書灯,大型テーブルを備えるグリーン車のほか、「グランクラス」の導入が大きな特徴でしょう。定員18名の「グランクラス」は、リクライニング角度45度のオール電動式シート,ダイニングテーブルやカクテルトレイを備え、専任のアテンダントによるサポートにより、これまでの鉄道になかった“特別のおもてなし”の提供を実現しました。車体色に常盤グリーン・飛雲ホワイト・つつじピンクの帯をまとったE5系<はやぶさ>は、国内営業最高速度300km/hで活躍中ですが、平成25年(2013)春には320km/hの運転が予定されています。

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