2020年2月8日土曜日

入線日記144 MicroAce 京阪2600系 新造車

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記144
MICRO ACE A-3967 京阪電鉄2600系 新造車 旧塗装 7両セット
編成図
出町柳⇦2631 2941 2741 2951 2751 2731 2831➡淀屋橋・中之島
2009年7月発売品
京阪の一般車も入線しています。こちらは予約入線となっています。関西私鉄の一般車ではいまだに唯一の入線です。(管理人の中では阪急9300系は特急車の扱いです。)京阪と言えばこのツートンカラーが頭に浮かびます。新塗装化が発表されたのが2008年4月15日なのでもう12年も前なんですね。
京阪HPより→京阪車両のカラーデザインを一新します。

1981年製の30番台編成のトップナンバー

2751 がM車に設定されています。ここはいつものマイクロエース製らしく機器以外は黒色塗装されています。

2741 参考程度にT車です。床下機器は2751と同じです。

テールランプ点灯状態です。真ん中の種別・行先表示がすごく明るいです。

『実車』
 高度経済成長に伴う輸送力増強のため「スーパーカー」と呼ばれる高性能電車2000系が1959(昭和34)年に京阪電鉄に登場しました。1983(昭和58)年に京阪電鉄では直流600Vから1500Vへ架線電圧の昇圧工事が行われました。昇圧に伴って2000系の車体や部品を活用して登場したのが2600系です。冷房化、前面表示器の設置、パンタグラフの交換、昇圧対応機器の搭載などの工事が行われ、2両編成から8両編成まで柔軟な編成組成が可能な構成となりました。2600系のうち、30番台が腑番された編成は車両運用増に伴って1981(昭和56)年より新造されたグループです。ヘッドライトケースが当初よりシールドビームとなった他、テールライトが旧3000系と同様のものとなり、より洗練された印象を与えます。また、車体裾に水切りが設置されるなどの変化が見られます。2630系は2000系改造車との混結も可能で、両者の混成編成もしばしば見られました。現在も2600系は京阪電鉄の主力車両として活躍を続けており、一部の車両は2008(平成20)年より新塗装化が開始されています。

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