かいじ117号です。
入線日記119
MICRO ACE A-4522 115系800番台・スカ色 急行「かいじ」 基本4両セット
MICRO ACE A-4524 115系800番台・スカ色 急行「かいじ」 増結4両セット
編成図
新宿⇦クモハ115-2 モハ114-802 クハ115-176 サハ115-4 サロ165-14 クモハ115-11 モハ114-811 クハ115-185➡甲府
2006年9月発売品
遜色急行の115系急行かいじが入線しています。この編成はなんといっても115系でありながら中間にサロ165が1両連結されているのが特徴です。かいじ以外にも小淵沢発立川行きの快速列車にも使用されていました。115系はまだ非冷房です。サロが目立ちませんね。
5号車サロ165-14
4号車サハ115-4
もちろん低屋根仕様の800番台
テールランプ点灯状態
『実車』
115系は、東北本線と高崎線の近代化を目的として1963年に登場しました。勾配・積雪等の線区でも使用することを前提に、113系をベースに勾配抑速ブレーキの採用、耐寒耐雪構造となり、側扉が半自動でも使える構造となっているのが特徴です。第1陣は東北本線、高崎線用として登場し、1966年からは中央東線にも配属されました。誕生後は形態にバリエーションを加えつつ、1983年まで20年間にわたり増備が続けらました。1968年10月改正で急行「アルプス」の補助列車として「かいじ」「かわぐち」が新設されましたが、3往復は季節列車で115系による運転となりました。1970年10月改正からグリーン車を連結することになり、新前橋電車区から借り入れた湘南色のサロ165-15や、スカ色に塗り替えられたサロ165-14が連結されました。
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