かいじ117号です。
入線日記100
KATO 3072 EF13
KATO 10-1320 【特別企画品】スハ32系中央本線普通列車 7両セット
KATO 5127-3 オハ35 茶 戦後形
編成図
長野⇦EF13-12 マヌ34-4 オハフ33-2517 スハ32-188 オハ35-1141 オハ35-1141 オハ35-1141 スハ32-186 スハフ32-283 スユニ61-43 マニ60-2501➡新宿
2016年3月発売品
こちらは1970年頃の冬季の編成例です。なんといってもマヌ34が連結されているのが特徴でしょうか。当車両区ではEF13牽引としています。また昭和40年代の中央本線関連の車両(115系・165系・181系等)も順次入線し、にぎやかになってきました。こちらの製品は特別企画品ですが2019年6月に再生産されました。もっとも特別企画品は限定品と違い、状況により再生産する事もあると昔のカタログに説明がのっていました。
今年の冬から春にかけて中央線関連がKATOから続けて発売されましたが入線したのはE257系だけでした。E353系は今後も何度か再生産されるでしょうが201系の再生産は期待できなさそうです。
当車両区唯一の旧形電気です。12号機にしました。カプラーも付属のものに交換を実施しました。
この編成の特徴マヌ34です。
スハ32形客車
スユニ61形
マニ60
マニ60とオハフ33はテールランプが点灯します。
『実車の紹介』
中央本線普通列車で有名なのが、昭和45年(1970)頃における新宿発23:55の客車による普通列車です。「山男列車」の名で親しまれ、南アルプスや八ヶ岳の登山・ハイキングなどに大いに利用されていました。昭和50年(1975)に客車列車での運行は廃止され、以降は115系電車が後を引き継ぎ40年近くほぼ同じダイヤで運転されました。
中央本線では勾配がきついため貨物用機関車が客車牽引でも使用されており、SG(蒸気発生装置)の搭載がなかったために冬季には暖房車が必要とされました。暖房車は、石炭焚きのボイラーを搭載し、加熱された蒸気を客車に送気する仕組みを持つ車両で、当時はそれにより乗客の暖房をとっていました。
長距離普通列車に使用されていたスハ32系は古い車両ですが、普通車の座席間隔がスハ43系等と同じく居住性が改善されており、時代に応じて特急からローカル列車にいたるまで重宝されていました。
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