入線日記102 MicroAce 371系 特急「あさぎり」

おはようございます
かいじ117号です。

入線日記102
MICRO ACE　A-1070　371系　特急「あさぎり」　7両セット
編成図
沼津⇦クモハ371-101 モハ370-101 サロハ371-101 サロハ371-1 モハ371-201 モハ370-1 クモハ371-1➡新宿　　

2005年12月発売品

371系特急あさぎりが入線しました。371系は名古屋在住の時に小田急新宿⇒あさぎり7号⇒沼津⇒ホームライナー浜松5号⇒浜松と乗車し、名古屋まで在来線で帰りました。乗車したのはこの一度きりとなってしまいました。新宿駅にJR東海の車両が毎日乗入れていたことに驚きますがそれも過去のこととなってしまいました。
この製品は中古で手に入れましたが、サロハ371-101がサロハ371-1と共用ボディとなっており、小窓の向きが違いますがとてもいい雰囲気です。また製造から10年以上たっておりシールは劣化していましたがなんとか貼付できました。

この独特なフォルムはいまだに古さを感じさせないですね。大きな窓から見える先頭部の室内が板なのが気になります。改良品は運転台になっているようです。

2号車モハ370-101

3号車サロハ371-101（タイプ）

4号車サロハ371-1

5号車モハ371-201

6号車モハ370-1

7号車クモハ371-1

テールランプ点灯状態です。

『実車』
　小田急から御殿場線に直通運転する新宿～御殿場間の連絡急行あさぎり号は、1968年より小田急3000形(SSE)を使用していましたが、使用車両の老朽化に伴い1991年3月より特急に格上げして運転区間を沼津までに延長すると共に、小田急・JR東海の共同運行となり、JR東海は371系・小田急は20000形を新製しました。両社で走行性能や定員等の基本仕様は合わせられていますが、細部については独自なデザインとなっています。編成は2階建グリーン車2両を組み込んだ7両編成で、制御装置は界磁添加励磁制御、運転台は小田急20000形と同様の右手操作型ワンハンドルマスコンを採用しています。特急あさぎりの他、ホームライナー沼津・静岡・浜松でも活躍しています。
※JR東海の371系は運用を終了しました。

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