かいじ117号です。
入線日記44
KATO 10-323 183系「あずさニューカラー」 7両基本セット
KATO 10-324 183系「あずさニューカラー」 2両増結セット
編成図
成田空港・千葉・新宿⇦クハ183-1014 モハ182-1053 モハ183-1053 モハ182-1057 モハ183-1057 サロ183-1113 モハ182-1052 モハ183-1052 クハ183-1023➡松本・長野・南小谷
1994年発売品
今回は錦糸町駅からお世話になったウイングあずさ号仕様です。当時(1993年)の時刻は
成田空港1427ー千葉1517ー船橋1530ー錦糸町1542-秋葉原1547-新宿1558/1600-八王子1632-大月1701-塩山1722-石和1731-甲府1736/37-小淵沢1803-富士見1809-茅野1818-上諏訪1824-下諏訪1828-岡谷1832-塩尻1841ー松本1850
で運転されていました。千葉~松本間はあずさ23号の時刻で毎日運転でしたが土休日に成田空港に延長されると「あずさ23号」は運休扱いとなり「ウイングあずさ」として運転されていました。このカラーは1992年夏に登場しています。
1994年に生産されていますのでもう25年も前の製品ですね。電球ライト仕様です。
回転HMだけ入れ替えてあります。
サロ189よりも窓の数が多いサロ183です。189系は電話室がありましたが183系はデッキに備え付けでした。
小窓車のモハ182-1053です。パンタに埃が付いていますね・・・
この当時の製品ですから付属のシールは行先幕だけです。側面の表示類のシールはありません。時間があったらどこからか調達してこようと思います。
『特急あずさ』HMです。もちろんLマーク付きです。
『ウイングあずさ』です。この当時はLマークのないあずさHMも珍しかったです。
ウイングの文字はよく見ないと見えませんでした。
『あずさ木曽号』です。木曽街道400年祭りにあわせて2001年9月に運転された東京発中央西線上松行きの臨時あずさ号です。全ての運転日で国鉄特急色のM8編成が使用されましたのであずさカラーにあずさ木曽号のHMの組み合わせは実現しませんでした。
『急行アルプス』です。下りは廃止されるまでデラックス車両が充当されていました。文字のみのシンプルなデザインです。
『実車の紹介』
JR東日本・中央本線(新宿ー松本)の特急あずさ‶あずさ”用183系は、車体塗装をニューカラーに変更して、イメージアップを図っています。大窓、シートピッチ拡大、2+1配置グリーン車シートなどの設備を誇る‟グレードアップあずさ”183系1000番台アコモ改善車から、ニューカラー化が順次実施され、その第1号は平成4年7月に登場しました。グレードアップ編成のニューカラー化完了後は、183系一般編成にもニューカラー化が行われました。
ニューカラーは、フォギーグレーをベースに、アルパインブルーとファンタジーバイオレットとの組み合わせた帯を窓まわりに配したさわやかなイメージで、高原とアルプスの地・長野を連想させてくれます。
ニューカラーの183系‟あずさ”は、中央本線を中心に、北は篠ノ井線・長野、大糸線・南小谷、南は総武本線・千葉にまで広く姿を見せています。
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