2019年7月30日火曜日

入線日記43 KATO E351系 特急「スーパーあずさ」

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記43
KATO 10-1342 E351系 スーパーあずさ 8両基本セット
KATO 10-1343 E351系 スーパーあずさ 4両増結セット

編成図
新宿⇦クハE351-5 モハE351-9 モハE350-9 クハE350-105 クハE351-105 モハE351-10 モハE350-105 サハE351-5 サロE351-5 モハE351-105 モハE350-10 クハE350-5➡松本・南小谷
2018年2月27日発売品
入線日記41で紹介したE351系ですが、リニューアル品が2018年3月と実車の引退直前に発売されました。今回は先頭部を中心に改良がなされている模様です。

ヘッドライトがLEDに変更され、大変明るくなりました。テールライト点灯状態です。

貫通型先頭車5号車です。ライトにカバーが付いていい感じになりました。
大糸線の運用がなくなりこの姿で走る機会はほとんどなくなりましたね。

5号車と1号車です。

今回はこちらのパーツが付属されており全面表示が変更できます。前回はスーパーあずさ表示の固定でしたので選択の幅が広がりますね。

左:旧製品 右:新製品
同じつまみ位置ですが明るさは大分違います。また、車体の艶が今回の製品は全検あがりのような感じになっています。旧製品の湘南新宿ライナーのHMは電通車輌製造のものを使用してあります。

『実車の紹介』
 E351系直流特急電車は、中央本線の主力特急「あずさ」の輸送増強と183系の置き換え用として平成5年(1993)12月に投入され、翌年12月から最高速度130km/hの「スーパーあずさ」としての運用を開始しました。カーブの多い中央本線でのスピードアップを目的として、JR東日本では初めての振子式電車であることが最大の特徴で、曲線通過の際の車体傾斜で車両限界に抵触しないよう、振子車両独特の車体断面形状の普通銅製車体は特急用車両にふさわしい高運転台を持ちます。編成は分割・併合を考慮した基本編成8両+付属編成4両の12両編成で中間に組み込まれる先頭車には前面貫通扉が設置され100番台で区分され、0番台の先頭車とは異なるイメージを与えています。平成22年(2010)頃には前面スカートが強化形のもに換装されて若干の変化が生じました。
 「スーパーあずさ」の運用のほか、間合いで通勤ライナーにも充当されるなど中央本線の花形として活躍を続けてきましたが、平成29年(2017)12月より後継車種であるE353系が運用を開始、近い将来全列車が置換えられる予定です。

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