2019年7月18日木曜日

入線日記34 KATO 251系 特急「スーパービュー踊り子」

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記34
KATO 10-177 251系スーパービュー踊り子 6両基本セット
KATO 10-178 251系スーパービュー踊り子 4両増結セット

編成図
伊豆急下田⇦クロ250-1 サロ251-1 モハ250-2 モハ251-101 モハ250-101 モハ251-2 モハ250-1 モハ251-1 サハ251-1 クハ251-1➡池袋・新宿・東京
基本セット2000年1月30日発売品
増結セット 不明90年代と思われる

 251系の旧塗装です。個人的にはこちらのほうが馴染みがあります。初めての乗車した時もこの色で横浜から熱海まで乗りました。今から15年以上前に一度入線していましたが転属させてしまい再度入線させました。都合により基本編成が2セット入線しています。今のところ新塗装の入線予定はありません。初回発売は今から約30年も前の平成2年(1990)に発売された製品ですがKATOの再現力はすごいですね。最近の製品と比べても遜色はありません。
 251系はデビューからの数年間は特急「ビュー日光」や「ビュー草津」、「ビュー谷川」として上越線や日光線、内房線など伊豆方面以外への臨時列車にも充当されていました。

まずは伊豆急下田側のクロ250です。

続いてサロ251です。特急グリーン車が2両連なるのは東海道線ならではですね。

ヘッドライトとテールライトが同時に見れるのも2編成ならでは

こちらは9号車(サハ251)のグループユニットです。座席の表現がBOX席となっています。

東京側先頭車のクハ251です。2階建て普通車になります。こちらも9号車同様グループユニットなのでBOX席(2階)が並びます。1階は子供室になっています。

JR東日本の電車では珍しい下枠交差形のパンタグラフ

『実車の紹介』
 251系は平成2年(1990)4月、「列車に乗ったら、そこは伊豆」をコンセプトに、東京-伊豆のリゾートアクセス用特急車としてJR東日本が従来の特急電車の概念にとらわれない新しい構想によって作られた車両ですエクステリアは、展望車を持った独特なデザインの先頭部をはじめ、ダブルデッカー(両先頭車とグリーン車)とハイデッカー(他の7両全車)による編成構成など、従来にはないスタイリングをしています。またインテリアは、グループユニット・グリーンユニット・カスタムユニットに区分けされ、ニーズに応じたものとなっています。編成は10両固定編成になっており、モーターやブレーキ類は211系に準じ、台車は651系と共通でヨーダンパ付きです。またJR東日本では電車として初めて下枠交差形PS27パンタグラフが搭載されたこと、側面にプラグドアが採用されたことが特筆されます。
 登場以来首都圏(東京・新宿・池袋の各駅)と伊豆急下田間で「スーパービュー踊り子」として活躍中で、平成3年鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。

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