かいじ117号です。
入線日記26
KATO 10-1434 189系〈グレードアップあさま〉5両基本セット
KATO 10-1435 189系〈グレードアップあさま〉6両増結セット
KATO 74130-9 サロ189〈グレードアップあさま〉増結車
編成図(長ナノN206)
上野⇦クハ189-508 モハ188-31 モハ189-31 モハ188-35 モハ189-35 サロ189-108 サロ189-1 モハ188-49 モハ189-49 モハ188-22 モハ189-22 クハ189-10➡長野
2017年11月16日発売品
さすがのリニューアル品です。作り直しただけあって旧製品とは別物ですね。当鉄道の確認試運転線は8両分しか有効長がないので12両は載せられないですが長編成にしたときはたまらないでょうね。
前面のあさまHMもカバーが入りいい感じです。もちろんあさまのHMにはL特急マークもあります。
あさまロゴも綺麗に印刷されております。また帯ずれもありません。さすがKATOですね。先頭車のHMは「あさま・ホームライナー・あずさ」が収録されています。
今回もトイレタンク等車端部床下もしっかりと再現されており、後付けのパーツはありません。また、号車や禁煙マーク等も印刷済みで行先は「特急あさま 長野」になっています。
付属のシールであさまの上野、妙高高原、直江津・HL古河、鴻巣、大宮・あずさ松本・新宿が収録されております。11両のグレードアップ車なのでしかたがないのですが雰囲気だけでもそよかぜのHMがあったらよかったです。
あさま色の並びです。
奥から
TOMIX 92876 N101編成あさま色編成
KATO 10-1434 189系グレードアップあさま(今回の製品)
KATO 10-375 189系さよならあさま
KATO 10-179 189系グレードアップあさま
今回の仕様はパンタグラフが片側のみの搭載なのでさよならあさまと同年代を模型化していますね。塗装も今までに比べると明るくなりました。
『実車の紹介』
189系は昭和50年(1975)に登場した直流特急形電車です。耐寒耐雪装備を強化した183系1000番台をベースに、信越本線横川~軽井沢間の碓氷峠区間におけるEF63形電気機関車との協調運転を可能とした系列です。それまで181系8両編成で運行されていた、上野~長野間の特急「あさま」へ投入されて形式改善と輸送力の増強が図られました。
昭和62年(1987)、中央本線の特急「あずさ」に充当されていた183系1000番台のアコモデーション改良によるグレードアップが行われて好評を博しましたが、平成2年(1990)には「あさま」における189系にもサービス改善の見地から同様のグレードアップ改造が実施されました。
指定席車両の座席部分の高床化・シートピッチ拡大、側窓の天地方向の大形化やグリーン車シートの2+1列化、電話室・男性用トイレの設置などが主な内容です。
塗色はフォギーグレーをベースにアイビーグリーンとグレーの帯を巻いたものになり、前頭部掲げられていた特急のシンボルマークの撤去と相まって従来の国鉄色からイメージが一新されています。長野新幹線開業による平成9年(1997)9月30日の❝横軽❞区間廃止まで特急「あさま」で活躍を続け、一大ブームとなった末期の碓氷峠の象徴とも言える存在として、鉄道ファンから絶大の人気を誇りました。同日の「あさま」廃止以降、古巣の長野総合車両所を離れ、松本運転所に転出して「あずさ」に転用された車両もありました。
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