2021年2月1日月曜日

入線日記7 KATO 183系0番台 特別急行「あずさ」

こんにちは
かいじ117号です。

一部のページで写真が見られなくなるエラーが出ていますので、今日はその修正といい機会なので内容を追加しました。入線日記7は2017年2月14日に公開しています。

入線日記7
KATO 10-467 183系0番台 7両基本セット
KATO 10-468 183系0番台 2両増結セット

編成図
千葉・新宿⇦クハ183-7 モハ183-10 モハ182-10 モハ183-11 モハ182-11 モハ183-12 モハ182-12 サロ183-8 クハ1813-8➡松本・白馬  
2003年9月発売品
こちらも発売時に予約購入したものです。1000番台は繰り返し再生産されましたが0番台は、この後再生産されることなく今に至っていると思われます。
この編成はトレインマーク変換装置PAT.を標準の文字のみ『わかしお・さざなみ・しおさい・あやめ』から、絵入りマークの『あずさ・かいじ・シュプール白馬・臨時』と中央線仕様に変更してあります。また、屋根も片パンタのグレー屋根仕様となっていますがJNRマークは残っていて時代設定がおかしなことになっていますので国鉄時代に戻そうかと思っています(そのまま何年も放置ですが・・・)。

0番台あずさも定期運用、臨時運用と長年にわたり「あずさ」に充当されていましたのでこれも中央線特急としては外せないです。


こちらはイラストのあずさマークに変更した姿(銀屋根)です。この時代のKATO183系1000番代のあずさHMは川の部分のバックが黄緑色で心配しましたが、ちゃんと青色で発売されよかったです。


グレー屋根、片パンタ時代の「シュプール白馬」と「あずさ」です。


「かいじ」HMです。特急かいじはJR化後に誕生した特急列車ですのでJNRマークとの組み合わせはエラーになりますが違和感はありません。
※1988年3月13日のダイヤ改正から特急「あずさ」の甲府発着列車を「かいじ」として分離しました。この改正から「あずさ」は列車号数が1号~、「かいじ」が101号~となりました。ながらく「かいじ」100番代の号数表記でしたがここ3、4年で変更(スーパーあずさ、あずさと共に)され現在のあずさ・かいじは発着順に通し番号となりました。
※JRは1987年4月1日発足

『KATO 実車紹介』
 183系0番台は昭和47年(1972)3月、内房線・外房線の電化完成および、総武線の東京地下駅乗り入れ用の特急電車として登場しました。特急電車としては181系の後継にあたりますが、従来の長距離旅客輸送が主体の運用から行楽用の短区間運行へと特急列車の概念が変わる背景もあって、数々の新機軸を搭載しています。主な特徴は先頭車が貫通式になり定員が増えて分割・併合運転が可能になったこと。客室乗降口がグリーン車を除き片側2カ所になったこと。普通車の座席に初めて簡易リクライニングシートが採用されたことなどです。また、当初から食堂車がラインナップされていないことも、特急車両としては特筆される出来る事でした。登場から30年を経た今日、老朽化や後進車両の登場によって淘汰も進みましたが、総武・房総の各線で最後の活躍を続けています。

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